ソーシャルゲーミングプラットフォームへ向かうMicrosoft Xbox Live
ゲームプラットフォームとしては、日本では微妙感を醸し出しているXboxですが、世界規模で見るとかなり健闘しています。 下記のサイトに各ゲームコンソールのおおまかなシェアが載っています。 この画像は米国・日本・EU合わせた数値です。任天堂の圧倒的強さはもちろんですが、それでもXbox360でも3000万台。iPhone/iPod touchとほぼ同等です。 ところで最近、Microsoftが新たに募集している人材として「Live Commnunity Director」があり、その内容からMicrosoftはXbox Liveの向かおうとする方向性がみえる、とする記事がありました。 Xbox gaming platform may soon span Web, console, mobile – Ars Technica 人材募集の告知はこちら。
「LIVEによるMicrosoftの次世代のウェブ、コンソール、モバイル、さらにその先のカジュアル・ソーシャルゲームプラットフォーム」とはっきり明言しています。 下のほうにはその人材に求める条件として
という記述もあり、横の広がりの大きさがうかがえます。 Windows上のLIVEコミュニティは微妙だし、Windows Mobileがゲームとつながってくるようには思えないし、Xboxのキラータイトルといえばアイドルマスターというくらいが現状での私の認識でしたが、次世代のゲームに向けて着々と手を打っているのでしょう。 今年1月のCESでMicrosoft CEOのSteven BallmerがKeynoteでしゃべっていたように、TV Screen(Xbox)、PC(Windows)、Mobile(Zune and Windows Mobile)の3つの垣根をLIVEというサービスを通して垣根を取り払っていこうとする動きはMicrosoftの既定路線です。その中でどのデバイスでも共通して遊べ、人のつながりを通して広がっていくカジュアルゲーム・ソーシャルゲームを重視していくであろうことは想像に難くありません。 iPhoneがゲーム用モバイルデバイスとして注目を浴びています。その一方で、MicrosoftにはZuneという携帯音楽端末とWindows Mobileという携帯用OSがあり、(シェアの問題はあるにせよ)Microsoftも同程度の技術力と製品は持っています。zuneboardというサイトではzune上で動作するゲームがダウンロードできます。 Zune Boards – Zune News & Discussion, Zune Help & FAQ, Zune Downloads & Hacks.
MicrosoftにはXNAというしっかりしたアプリケーションフレームワークもすでにあります。去年GDCに行って感じたのはXNAのコミュニティの厚さでした。 ゲームグラフィックに大きな貢献をしたDirectXも開発して普及させたのはMicrosoftです。DirectXの恩恵を受けたゲームをいっぱい遊んできた私としても、ゲーム方面でのMicrosoftの巻き返しに期待したいところ。最近Yahoo!とも提携し、今後が楽しみです。 |




