モバゲータウンがプラットフォームをオープンに。APIを公開へ

モバイルゲーム最大手のモバゲータウンがOpenSocialをベースにしたプラットフォームのオープン化を選択しました。
モバゲータウンがゲームAPIを公開–SNSオープン化の波がモバイルにも:モバイルチャンネル – CNET Japan
もともと多くの人が予想しているところではありましたね(昨日の勉強会でも国光さんがずばり指摘しておられましたが)。
mixi、モバゲー、GREEというモバイルでSNSを展開している大手のうち2つがOpenSocial対応を決めました。今後がとても楽しみです。
各デベロッパーは一番魅力的なプラットフォームを選ぶし、ユーザーも然り。魅力的とは、デベロッパーにとっては「開発しやすく」「儲かる」、ユーザーにとっては「楽しめる」ことだと思います。
また、mixi、モバゲーの2つがOpensocialという共通規格を採用したことで楽しみなのは、2つのコミュニティの接続です。もちろん直接ではないですが、mixiとモバゲーのそれぞれのプラットフォームで同じゲームを遊んでいるユーザー同士が一緒に遊ぶことができるようになります。プラットフォームによってそういうゲーム設計が禁止されなければですが。
OpenSocialがSNS間の接続もビジョンに含まれた規格であるかどうかは、ちょっと調べた限りでは分かりませんでしたが、仕様上は、プロフィール・ソーシャルグラフ・アクティビティなどについてAPIを呼ぶと同じデータ形式を返してくるので、共通化が可能です。
Facebookはそこをオープンにしていません。「セキュリティのため」といった理由のようですが、複数のSNSが同一規格上でつながるということがどういう結果をもたらすのか、純粋なセキュリティの問題だけでは測れなさそうです。そのあたりの動きについても今後注視してみていきたいと思います。
※カテゴリに「モバゲー」を追加しました。