たのみこむ&口コミ方式で成果を挙げる「Living Social Deals」
以前紹介したFacebookアプリ「LivingSocial」。このLivingSocialが、リアルの購買とつなげたクーポン施策で大きな成果を挙げています。Living Social Dealsというものです。
ざっくりというと、日本で有名な「たのみこむ」と口コミを合わせたようなプロモーションです。
例えば「Aという高級レストランのディナーが今日は1000円!」などという提示がLivingSocial側からされます。それに対してユーザーは応じて申し込むのですが、ある一定の人数(上図だと57人)に達しないとその提示(ディール)は成立しません。そこで提示に申し込みたいユーザーはソーシャルメディアを使って友人などに広めて「一緒にいこう」「あなたも買ったら?」といった口コミを発生させることになります。
その後、制限時間内に目標人数まで達したら取引は成立。さっきの例で言うと申し込んだ人は実際にAレストランで1000円でディナーを食べることができます。目標人数まで達しなかったら何も無しです。
そのあと、その取引は制限時間1日(深夜0時まで)の間、他の人も便乗して参加し続けることができます。
今日やっているディールはこれ。アートギャラリーの会員権みたいです。
本来155ドルのものが65ドル。カウントダウンしており、あと1時間内に申し込む必要があります。
この方式は、ユーザーに自然に口コミをさせるのはもちろん、この仕組みを利用する店舗側としても、一定の売上げが確定して見込めるため、大幅に値下げしても損を出さずにやることができます。ユーザーにとってもクライアントにとってもメリットがある、とてもうまいやり方だと思います。
また、「たのみこむ」は本来買う人が少なくて発売できない商品を、人を集めて生産にこぎつける企画ですよね。Living Social Dealsはすでに有名な店舗・サービスのディスカウントに使う事例です。
(参考リンク)
LivingSocial Launches ‘Deals’ Social Coupons for New Yorkers to Save on Restaurants,… | Reuters
Negotiating with the mob: LivingSocial harnesses Facebook-organized buying | VentureBeat

